三方堂について
一生のおつきあいができる鍼灸院
三方堂が大切にしてきたことは、渋谷の場所で三方堂が長く続くことです。現在の院長は3代目、初代の院長から引き継いだ患者さまもいらっしゃいます。
東洋医学を使って様々な症状に対応できる鍼灸師が三方堂に居ることで、今辛い症状で悩んでいる患者さまの最初のお悩みの症状が解決した後も、ライフステージの様々な場面で患者さまの人生に寄り添うことができています。
開院以来、赤ちゃんだったり学生だった患者様が卒園・卒業、就職〜退職して第2の人生を楽しんだり、仕事を頑張っていた患者様が子育て世代になり、お孫さんができたり、考えても見なかったような怪我や大病をすることもあります。
辛いことも楽しいことも一緒に経験しながらダイナミックに変わっていく一生を通して繋がってサポートできることは本当に嬉しく、施術者の生きがいとなっています。
院長 安部深穂
施術者プロフィール
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師になる前に通った大学では西洋文化研究〜英文学と芸術を専攻。イギリス人作曲家の夫とともに、映像・音楽の制作現場でも活動しています。(Sound FactoryTokyo)英国文化・音楽・映画・アートが好きです。
三方堂を引き継ぐ前は、豪華客船の船上で鍼師として勤務。英語圏を中心とする国際的なゲストに施術を行う中で、言語・文化・鍼灸経験の異なる方々に寄り添うための、やさしい独自のスタイルを磨きました。
2019年、師匠である村田渓子より三方堂を引き継ぎました。渋谷という地から、日本伝統鍼灸の「痛くなくて、気持ちいい」という本質を、初めての方にもわかりやすくお伝えできる院を目指しています。
渋谷は自分らしくいられる街だと思っています。髪の毛の色やファッション、ジェンダー、仕事、学校、色々な人がやりたいことを追求して楽しんでいる、自分らしく居られる場所。
一人の患者さまに、一人の治療家が向き合う
三方堂は完全個室・完全マンツーマン治療。複数の患者さまを同時に診ることはありません。私が引き継いだ三方堂の変わらないスタイルを大事にしていきたいです。
三方堂の歴史
三方堂鍼灸院は、山口晶子・娘の村田渓子・親族の山口人志の三名の治療家によって創設されました。院名の「三方堂」は、この3名の志に由来します。
初代院長の山口晶子は、もともと編み物の先生として活躍し、「婦人画報」への編み図を連載していました。娘の渓子が鍼灸学校へ進み、母に施術を始めたことをきっかけに、晶子自身も鍼灸の奥深さに魅了され、後に正式な資格を取得。母娘そろって鍼灸師となり、三方堂を開業しました。
三方堂は、円形脱毛症の治療で注目を集め、雑誌・テレビにも取り上げられるようになり、歌舞伎俳優・舞台俳優・力士など、各界の著名人とも深い信頼関係を築きました。
2代目院長の村田渓子は、東京衛生学園・東京鍼灸専門学校・新医協鍼灸講座での講師としても活躍し、今日全国各地・海外で活躍する多くの鍼灸師を育ててきました。三方堂で研修を積んだ鍼灸師たちが、各地でその技術と精神を受け継いでいます。