シャワー・サウナとお風呂、そして色々なお灸の使い分け
お風呂とサウナの効果といろんな種類のお灸
Bath vs. Sauna — Do They Have the Same Effect?
お風呂は、湿熱。熱が奥まで浸透して、じわ〜っと体の奥まで届きます。芯から温まると、脱力感が出て、眠くなります。これは鍼灸でいう「補法(ほほう)」。内臓を温めて働きを高めて、睡眠・休息によって体力を回復させる働きです。
お灸だと「灸頭鍼」っていう、芯からあったまるお灸が、補法のおきゅうで、これをたくさんやると温泉に入っているみたいであったかい、お帰りの際はねむくなる〜って言われます。
一方サウナやシャワーは、ドライヒート。体の表面をパッと短時間で温めて汗腺を開かせ、水風呂や外気浴で冷ます。発汗した後はスッキリ、爽快、目が覚める。これは「瀉法(しゃほう)」、発散させてスッキリさせる働きです。お灸だと「知熱灸」という、つっぱっているところを緩めるお灸に近いです。これは多めにやると帰り際がスッキリ、目がぱっちり開く感じになります。
とにかく疲れて元気が出ないときはお風呂で補ってエネルギーを充電する。
とにかく溜まってしまって気分転換やリフレッシュしたい、発散したいって感じだったらサウナで発散して整う。
どっちが魅力的に思えるかで、今の自分の体調が元気不足なのか、発散不足なのかの傾向がわかるかもしれません。